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穂高の自然とエネルギー
風車「太郎」「次郎」「宙太」「風子」

◆風車「太郎」
風車「太郎」
・運用開始 昭和55 年(1980 年)
・発電機 スイスエレクトロ社製WV15G
定格出力 1,200W(700rpm)
・ブレード ローター径 1,960 o フランス製ヘリコプターSA315B
(LAMA)のテールローター5 枚を装着
・ブレードピッチ角 20 度に固定
・風受方向 ほぼ西に固定
・自動ブレーキ なし 必要に応じて手動で止める
・回転方向 風上から向かって時計回り
・備 考 オリジナルブレードは、径3,000 oで 2枚羽根であったが、径の短いテール ローターを使用する事によって定格 出力を50%以下に抑えてある。
よって風切音はほとんどない。

◆風車「次郎」
風車「太郎」
・運用開始 昭和61 年(1986 年)
・発電機 スイスエレクトロ社製WV15G
定格出力1,200W (700rpm)
・ブレード ローター径 1,780 o
フランス製ヘリコプターSA315B
(LAMA)のテールローター3 枚を装着
・ブレードピッチ角 20 度に固定
・風受方向 ほぼ西に固定
・自動ブレーキ なし 必要に応じて手動で止める
・回転方向 風上から向かって時計回り
・備 考 オリジナルブレードは、径3,000 oで 2枚羽根であったが、径の短いテール ローターを使用する事によって定格 出力を30%程度に抑えてある。
よって風切音はほとんどない。

◆風車「宙太」
風車「太郎」
・運用開始 平成18 年(2006 年)
・発電機 中国製 アメリカ バーギー社発売
定格出力1,000W (490rpm)
・ブレード ローター径 1,880 o
フランス製ヘリコプターSA315B
(LAMA)のテールローター3 枚を装着
・ブレードピッチ角 20 度に固定
・風受方向 ほぼ西に固定
・自動ブレーキ なし 必要に応じて手動で止める
・回転方向 風上から向かって反時計回り
・備 考 オリジナルブレードは、径2,500 oで 3枚羽根であったが、径の短いテール ローターを使用する事によって定格 出力を50%以下に抑えてある。
よって風切音はほとんどない。
ピッチが他の風車と反対なため、他の 風車と反対回りする。

◆風車「風子」
風車「太郎」
・運用開始 平成5 年(1993 年)
・発電機 中国製 FD−7
定格出力200W (460rpm)
・ブレード ローター径 1,300 o
ブレードモデルNACA2412 型
木製手造り5 枚を装着
・ブレードピッチ角 18 度に固定
・風受方向 ほぼ西に固定
・自動ブレーキ なし 必要に応じて手動で止める
・回転方向 風上から向かって時計回り
・備 考 オリジナルブレードは、径2,000 oで 2枚羽根であったが、径の短いブレー ドを使用する事によって定格出力を 50%以下に抑えてある。 よって風切音はほとんどない。


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